東洋医学と西洋医学で自律神経失調症を改善!

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自律神経失調症

自律神経失調症って治るものなのですか?

自律神経失調症が、改善している気がしない。

外に出て太陽を浴びる、規則正しい生活を送る事が難しい。

そんな毎日に悩んでいませんか?

東洋医学を利用した体質診断と、薬を使わないタイプ別の対処法を知れば、もっと効果的に改善できますよ。

 

自律神経失調症をタイプ別に体質診断

自律神経失調症は、全ての人に可能性がある症状です。

ですが、体質によってなりやすい人と、そうでない人がいるのは明らかです

今から紹介する、東洋医学の五タイプは

以上を基準にして分類します。

木タイプ

代謝が良く、身体の循環も良いタイプですね。

自律神経は交感神経が優位なので、あまり不調を訴えません。

しかし、無理が過ぎれば反動は大きく、大病を患います

ガンや脳卒中のリスクが高いタイプですね。

意識して休息をとり、身体の状態に耳を傾けておくと、自律神経失調症にはなりにくいタイプ。

 

火タイプ

代謝に比べて、身体の循環がやや低いタイプ。

そのため、頭に熱が昇りやすく、交感神経が過剰になりやすいので、自律神経失調症には要注意。

一番、水分を意識して摂った方が良いタイプですね。

元気な時には、周りをよく見て気が効きますが、水分不足でイライラしやすくなり他人に厳しくなります。

こまめな水分補給と、気分転換が必要なので、休日を趣味に当てて充実させると良いですね

 

土タイプ

代謝と循環のバランスが良いタイプ。

ゆったりと見えても、芯が強いのは身体のバランスが良いからですね。

話す事と食べる事が大好きなので、呑める人はもちろん呑めない人でも、飲み会が好きな人が多いですね。

バランスを崩す時は、暴飲暴食がキッカケになる事が多く一度崩すと長引くのが特徴です。

危ない兆候を感じたら、早めの休息と、食事の節制が大切ですね

バランスが崩れたまま無理をすると、比較的に自律神経失調症になりやすいタイプです。

 

金タイプ

代謝は普通ですが、水分量が多いので活動量が減ると循環が滞るタイプ。

副交感神経が優位なので、率先して前に出るよりは後ろにいる事を好みクールな印象を受けやすいですね。

感性が豊かな人が多いので、芸術家肌と言えますね。そのため周りからはマイペースな人に見られる事もしばしば

そのため、一番のストレスは、自由に出来ずにルールでがんじがらめにされた時に自律神経を崩しますが、失調症にはなりにくいですね。

 

水タイプ

最も自律神経失調症にはなりにくいタイプ。

ゴーイングマイウェイな所があるので良く言えば率先して動きますが、猪突猛進な所があるので周りを振り回すことが目立ちます。

調子を崩すと自信を失い、行動に移せなくなります。

まずは、外に出れば行動が伴い、クヨクヨしてた事を忘れられるタイプですね

 

まとめ

自律神経失調症は、過剰な熱が頭に昇っている時に起こります。

水分量がある人の方が、自分で解決しやすいですね。

治すポイントは、水分を摂ることと、過剰な熱を抑える事ですね。

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筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院

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