水江の東洋医学ハーブティーは蕎麦茶
2022年4月10日
2021年5月16日
東洋医学ハーブティー
東洋医学ハーブティー
今日、紹介するのは蕎麦茶なの!
蕎麦茶は日本の伝統的な飲み方で、アンチエイジング作用が期待できるの!
水江
そば茶とは
そばの実には抗酸化物質であるルチンが非常に豊富なことで有名です。
ルチンには毛細血管を強化し血行を促進する作用があるので、
- 肝疾患
- 動脈硬化
- 心疾患
- 糖尿病
- 高血圧
などを予防する効果があります。
またルチンはビタミンCの吸収を助けます。
蕎麦の実には他にも食物繊維やビタミンB2が含まれています。
そば茶の効能で注目されているのは悪玉コレステロール値を下げる効果です。
悪玉コレステロールを下げることで、体脂肪を減らす効果が高くなると言われています。
結果としてお肌のシミやそばかすの原因になるメラニン色素の生成も抑制します。
蕎麦よりも蕎麦茶が注目されるのは、悪玉コレステロールを下げるルチンが水溶性なので蕎麦を食べるときには減っているということです。
だからルチンによる血管を柔らかくしてコレステロールを下げる作用は、蕎麦で食べるよりも蕎麦茶の方が優れているのです。
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蕎麦茶の効能は血管の柔軟性を取り戻すの!
老化の原因は動脈硬化だから、蕎麦茶はアンチエイジング作用に効果的なの!
水江
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筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院