胃熱を解消する合谷を刺激するポカポカ経絡体操
未分類
胃熱は胃もたれや腹痛を起こす症状です~。
胃の不調を感じたら行うのがおすすめです~
胃熱を解消するツボとストレッチ
胃熱の解消には合谷(ごうこく)が有効です。
合谷はストレス解消のツボとして有名で大腸経に属し、数あるツボの中でも四総穴と呼ばれ代表的なツボになります。
手の親指と人差し指の間で骨のつけ根にあり、胃腸の疾患を含めて非常に多くの症状に使われる万能なツボとして知られています。
特に胃に熱が溜まっている時にも有効で、少し親指をたてて爪の跡が残るくらいに押すと高ぶった神経が落ち着くとされています。
ツボ押しのやり方)
手の甲の親指と人差し指の間にある背側骨間筋を刺激します。
逆の親指を、人差し指の付け根の骨の下に入れ込むように押します。
3~5秒ほど痛くて気持ちいいくらいの強さで刺激しましょう。
合谷のストレッチ)
合谷がある背側骨間筋は人差し指を親指側に動かす筋肉です。
手でパーをする時に使われています。
そのため背側骨間筋を伸ばすには、人差し指を親指から話す方向にストレッチします。
手で人差し指を小指側に倒したいので、親指と人差し指を机の上にたてて少し体重をかけると上手くストレッチが出来ます。
やり過ぎると合谷以外の所に痛みが出たりするので気を付けるのです~。
胃の調子を良くするには腹八分目を忘れないことです~
LINEに登録してもらえれば最新のブログ情報をお届けします。 また、個別に治したい症状があれば改善のために必要ツボのとり方を送ります
⇒施術や講義を希望の方はこちら
筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院