イワシ缶とトマト缶を使った火翔のパパッと薬膳

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人物紹介

澤 楽(さわ らく)

東洋医学をベースに内臓整体で身体の体質改善を目指す整体師。

栄養学に薬膳も組み合わせて本当の健康とは何かを考えている。

火翔(かと) 二人兄弟の上

ロマンチストで遊び人、薬膳を提供するレストランのシェフ。土樹の授業を受けに言っている。意外に細かいところも多くてよく気が利く

火翔「缶詰を使えたら買い置きが出来て便利ですね」

澤楽「そうなんです。忙しい人でも実践してもらおうと思えば賞味期限の長い食材は活用したいと思います」

「今回は昔から栄養価の高さで注目されているイワシ缶を使ったレシピです。

 

イワシ缶とトマト缶で作るパスタ

火翔「この材料なら煮込むだけで味付けはほとんどいりません」

もちろん、オリーブオイルにニンニクを入れてキノコ類を炒める一手間でもっと美味しくなります。

それでも準備するのは、

  • イワシ缶
  • トマト缶
  • パスタ
  • あればキノコ(今回はシメジ)
  • オリーブオイル

だけです。

ズボラ薬膳では賞味期限が長く買い置きが出来るものを中心に組み立てるので、時間のあるときにまとめ買いしておけば十分です。

あとはパスタを茹でながらトマト缶とイワシ缶を一緒に煮込んでソースを作っておくだけですから。

 

イワシ缶がおすすめな理由

澤楽「鰯は薬膳では温で甘塩に分類され肝心脾腎を補います。」

作用としては補気類で

  • 健脾(膵臓を元気にする)
  • 活血(血をサラサラにする)
  • 安神(心を落ち着ける)

などの作用があります。

さらに強壮筋骨といって身体を丈夫にする作用があるので、普段から忙しいお母さんにおすすめです。

鰯は泳ぐカルシウムと呼ばれるほどにカルシウムが豊富です。

さらに魚特有の脂質であるDHAやEPAを豊富に含むのも特徴です。

そして豊富なビタミンDはカルシウムの吸収率を高めるので他の食材よりも筋骨を丈夫にするのに役立ちます。

鰯の旬は6~10月になり旬の時期にDHAやEPAがより多くなり、鰯は特に血液をサラサラにするEPAが他の魚に比べて豊富です

 

 

トマト缶

トマトは夏の野菜なので薬膳では微寒で酸甘になり肝脾胃を補います。

ハウス栽培は冬春に出回り甘味が強いのが特徴で、露地栽培は夏秋に出回り酸味が強いのが特徴ですね。

基本は、

  • 生津止渇(身体を潤し渇きを癒す)
  • 健胃消食(消化を助けて胃を元気にする)
  • 解暑(暑さを和らげる)

などの作用があります。

トマトの栄養としては、注目されるのはリコピンで生活習慣病予防や老化抑制にも効果があります。

ただしリコピンは脂溶性のため生のトマトよりも加工品の方が吸収率が高いと言われます。

さらに美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を抑制するビタミンEなどのビタミンに加えて塩分の排出を助けるカリウムも含んでいます。

そして腸内環境を整える水溶性食物繊維などを含んでいるから万能食材と呼ばれるのです。

 

まとめ

火翔「薬膳の知識があれば缶詰でも健康になれますね」

澤楽「そうですね。特にイワシ缶とトマト缶ならエネルギーを補って血液をサラサラにするので残暑などの疲れがとれない時期にぴったりです」

火翔「また季節に合わせた薬膳をよろしくお願いします!(^^)!」

 

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筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院

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