火奈子のキラリ美容法は一定心拍数の有酸素運動(LISSC)

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今日は軽めの運動よ♪
火奈子
良かった~
土麻
土樹
それなら何とか頑張れるかも~

LISSCとは

脂肪の減少と体重の減少は同じではありません。

体重が減少しても筋肉量が減少している場合があります。

また身体の水分が失われただけでも体重は減少します。

対して脂肪の減少とは身体を維持するために必要な量よりも多いエネルギーを消費した時に起こります

そのため脂肪を燃焼させるにはコツがいるのです。

その脂肪を燃焼させる方法が低強度で一定心拍数の有酸素運動を行うLISSCと呼ばれる方法です

LISSCは一定の心拍数を保ちながら軽い負荷で行う有酸素運動です。

最大心拍数の60~80%の間で行うので身体に無理がありません。

ただし20分以上の運動が必要です。

このタイプの有酸素運動は、酸素を取り込み体脂肪を燃焼させることを目的とします。

LISSCは身体への負担が少ないので関節を痛めにくく、疲労回復をしやすいので毎日でも実践できます

LISSCは約5~8分間のウォーミングアップとストレッチを別に行います。

身体の柔軟性を高めてから行うことでより効果的に行えます。

急に負荷を増やすのではなく、心拍数を徐々に上げて行うのが金となります。

最近では心拍数を計るアップルウォッチなどもあるので利用すると良いでしょう。

最大心拍数の60~80%だと運動しながら気軽に会話が出来るのが目安です

その状態で可能なら30~45分間の運動を行います。

運動としては、

  • ジョギング
  • サイクリング
  • 水泳
  • ダンス

などがLISSCに向いています。

どんな運動でも息切れして会話が続けられないなら強度が強すぎるので、少し軽めにしましょう。

多くの人は負荷の強い運動の方が効果があると思っていますが、それは勘違いです。

大切なのは心拍数などを目安にして身体の負荷を調節することだからです。

そしてダイエットにしろ健康のためにしろ最も大切なのは継続することです。

LISSCは続けやすいという点でもおすすめなのです。

毎日、同じ時間をしなくても良いので、無理のない範囲で続ければ徐々に成果が見えてきます。

これぐらいなら会話も辛くないよね♪
火奈子
何とか~
土麻
土樹
僕は、ハァ、辛いから、軽くしても良い~?
ダメよ♪
火奈子
土樹
えぇ~~~(*´Д`)

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筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院

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