肝鬱気滞を解消する東洋医学ハーブティーは菊花茶
2021年9月10日
2022年4月22日
東洋医学ハーブティー
東洋医学ハーブティー
水江(みずえ) 二人姉弟
アウトドアが大好きで遊園地では絶叫系が大好き、ナッツやドライフルーツにハーブティーを扱う店の店長。時に強引で突っ走るタイプ。
「今日は香りが良くてストレス解消にも役立つ菊花茶なの!」
菊花茶とは
菊花は、薬膳から見ると微寒で苦く甘辛い性質で
- 疎風清熱
- 清熱平肝
などの作用があります。
甘味は身体をリラックスさせ、辛味が熱を発散させる作用があります。
そのため肝臓の機能亢進による肝鬱気滞を解消します。
肝鬱気滞になると自律神経が乱れますが、菊花茶は自律神経の乱れを鎮めてイライラなどを解消してくれます。
菊花は漢方の生薬としても使われ、腎陰虚に処方される杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)にも配合されています。
清熱平肝の作用は、目の疲れをとり肝の興奮を静めます。
ストレスが溜まって起こる自律神経失調症にもおすすめです。
抗酸化作用が高くて甘味のある枸杞(くこ)の実と一緒にお茶として飲むのも人気です。
|
菊花茶で肝臓から元気にしよう!
現代人は肝臓に負担がかかっているの!
特に精神的なストレスで肝臓に負担がかかっている人に菊花茶はおすすめなの!
水江
LINEに登録してもらえれば最新のブログ情報をお届けします。 また、個別に治したい症状があれば改善のために必要ツボのとり方を送ります
⇒施術や講義を希望の方はこちら
筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院