木奈の陰陽経営セミナー魅力のある人
陰陽経営セミナー
魅力とは何か?
まず魅力のある人とは、自信を持っています。
さらに自信に加えて、幸せを感じられ認められていると感じられる人になります。
対して自信がない人というのは、自信がなく幸せを感じられず認められていないと感じています。
自信がない人はどんな行動をとるのでしょうか?
自分に自信を持てない人は、自分を認めてくれそうな人や場所を好む傾向があり、自分にとって都合の良い場所を探し求めます。
そんな行動を繰り返していると、次は相手にどう思われているかが気になってしまい自意識過剰に陥ります。
自分を良く見せようと過剰に遠慮や謙遜をするようになるのです。
一見すると腰が低くて感じが良いように聞こえるかもしれませんが、自分がどう見られているかを気にする人は、相手の感情や雰囲気を読み取ることが下手になります。
自意識過剰が過ぎると、自分を主体とした考えしか持てないので、相手を主体として物事を考えられなくなるのです。
この自分を主体とした考え方が過ぎるとコミュニケーション障害に陥る場合もあります。
魅力のある人とは
魅力のある人は自分に自信があって、普段から些細なことに幸せを感じられます。
そして自分が認められていると感じていますが、全ての面で認められていると考えているわけでなく、認められている面に意識がいっているのです。
自分が認められている所に意識がいけば、心にゆとりが出来るので他人を見るときにもゆとりがあり、じっくりと見れます。
また他人の話を聞くときにもじっくりと聞くことが出来るので、相手は自分に対して真剣に相手をしてくれていると実感できるのです。
人は自分のことをしっかりと見て、話を聞いてくれる人に好意を持つのは当然です。
相手の感情や場の雰囲気を読むのが上手い人の多くは、相手から好意を持たれていると感じているから心にゆとりを持って読み取れるのです。
そして相手の気持ちを読み取れることで、さらに認められていると自信を深めて良い循環を作り出せるのです。
自信を持つにはどうすれば良いのか?
人は不快なことには敏感です。
自分には無いものには目が行くからです。
だから自信を持つためには、自分の経験の中で人から認められたことや自信を持てたことを書きだして意識するのです。
ですが、これだけでは意識していないとすぐに忘れてしまいます。
そもそも、どんなに優れている点があっても無意識の状態では自信を持てません。
だからまずは明文化して意識するのです。
次に、それを何度も思い返します。
そして無意識の状態でも、自分には優れている点もあると思えるようになって初めて自信となるのです。
だから、明文化した自分の優れている点や幸せを感じていた時期を何度も意識して、自分の無意識の中に落とし込むことが自信を持つポイントです。
そうすることで、自分に自信が持てて相手をゆっくりと見て話しを聞けるようになります。
その結果、相手が欲しいものを与えられる魅力のある人になれるのです。
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相手が欲しいものを与えられる人を目指そう!
これからは、もっと相手のことを観察してみます~
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筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院