高齢者の身体が弱る原因サルコペニアとフレイル
2020年10月29日
2020年10月28日
健康法
健康法
金光
身体は放っておけば弱る一方です。
今日も注意すべき生活習慣を紹介します(最新ニュース)
サルコペニアとは
サルコペニアとは、筋肉量が減少し身体機能が低下している状態です。
サルコペニアは特に高齢者の機能障害として危険視されています。
対して、フレイルとは加齢に伴い身体の機能が低下した状態です。
そのため、サルコペニアとは違って、いわゆる虚弱になった状態です。
サルコペニアは筋肉量の減少なので範囲が狭いのに対し、フレイルは体重減少や倦怠感などに留まらずやる気の低下など精神面も含んだ広い概念です。
身体が弱る原因
サルコペニアとフレイルの定義は違いますが、加齢や栄養不足、活動量の低下が原因となります。
またサルコペニアとフレイルはお互いに影響しあい、同時に起こることも多くあります。
基本的には、
- バランスの良い食事
- 有酸素運動
などが予防には効果的です。
特に筋力を低下させないために、たんぱく質を中心に摂取しましょう。
食事と運動は健康の基本
金光
不健康とは、食事と運動の不足です。
きちんと食べていても加齢とともに身体は弱るので要注意(難しいけど)
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筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院