木奈の陰陽経営セミナーは120%の力

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陰陽経営セミナー

木奈(もくな) 三人姉弟の長女で弟と妹 代謝系が弱りやすい木タイプ

姉御肌で面倒見がいい長女タイプ、陰陽の太極図を基にした経営のセミナー講師をしている。

⇒木奈の陰陽経営セミナー一覧

木一郎(もくいちろう) 三人兄弟の長男 代謝系が弱りやすい木タイプ

几帳面で気質、理論的だが怒りやすい面も。仕事大好きで競争に強い。鍼灸用品や漢方薬を販売する会社の経営者で金代と水太の上司。

土樹(どき) 二人兄妹 消化器系が弱りやすい土タイプ

人間関係を重視してボランティア大好き、土麻のお兄ちゃん。想像力が豊かで歴史もののマンガが大好き、栄養学と生理学を教える大学教授。木一郎と金光とはセミナー仲間

金光(かねみつ) 一人っ子 呼吸器系が弱りやすい金タイプ

持論が強く人の話を聞かない研究者気質。水江の店の常連さん。嫌いなことはしないタイプで愚痴が多い。フリーライター。歴史が好きでグルメ。

今日の議題は120%の力なの
木奈
木一郎
100%を超えるのは難しいのだよ
土樹
実際に行動するのは難しいですね~
金光
120%で臨みます(いつもやってるけど)

120%を出すとは

120%とは、自分に無い力を出すという意味ではありません。

相手に対して自分が考えうる最良の提案を考える事

陰陽の太極図から考えても、円からはみ出すような行為は不自然です。

自然に沿わない言動は必ず破たんをきたします。

ではなく、あくまで自分の力を最大限に発揮するにはどうすれば良いかを普段から考えて準備してこそ120%の力は出せるのです

最良の提案を考えようとすれば、時間や採算の面で非効率的なことはあります。

ですが、100%の力を出すだけでは相手の想像を超えることは出来ないので満足度はそれほど高くありません

相手に最高の満足度を与えるためには、最低でも120%くらいの労力がいるということです

そんなやり方は長く続かないという人もいるかもしれませんが、普段から120%を目指さない人は100%も出せません。

また、より上を目指さない人の100%は、いつまでたっても成長がありません。

太極図は止まって見えますが、常に動き続ける世の中を表しています。

その中で成長しない人というのは、ゆっくりと退化しているのと同じです

 

だから常に100%の力を出すだけでは現状維持止まり。

120%の力を目指して行動してこそ、太極図のように良い循環が動き始めて成長でき良い結果を手に入れられるのです

行動と結果は表裏一体です。

人よりもよい結果を出そうと思えば情熱がないとできません

 

 

結果として、相手の予想を超える結果を出せられれば、またお願いされます。

またという機会を作れるかが重要なのです。

太極図が動き出せば、途切れることなく機会は巡っていくのです。

だから一度きりの仕事で終わった人は、相手の予想を超えることが出来ずに太極図が動き出さなかったと言えますね。

大切なのは、一度の機会を逃さずに120%の結果を出して、次につなげていくことです

 

120%の力は次を作る!

良い流れを作るには120%の力が必要なの
木奈
木一郎
確かに手加減していては、相手からの信頼は得られないのだよ
土樹
相手の予想を上回るのが大切なんですね~
金光
勉強になりました(もっと頑張ろう!)

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筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院

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