木奈の陰陽経営セミナー予定を立てて危機管理

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人物紹介

木奈(もくな) 三人姉弟の長女で弟と妹

姉御肌で面倒見がいい長女タイプ、陰陽経営セミナー講師

堅実的で節約志向。高めあえる関係を好む。

木一郎(もくいちろう) 三人兄弟の長男

几帳面でリーダー気質、理論的だが起こりやすい面も。仕事大好きで競争に強い。備品を販売する会社の経営者で金代と水太の上司。

土樹(どき) 二人兄妹

人間関係を重視してボランティア大好き、土麻のお兄ちゃん。想像力が豊かで歴史もののマンガが大好き、栄養学を教える大学教授。

金光(かねみつ) 一人っ子

持論が強く人の話を聞かない研究者気質。水江の店の常連さん。嫌いなことはしないタイプで愚痴が多い。フリーライター。歴史が好き。

木奈「今日のセミナーのテーマは予定を管理するということです」

木一郎「いいですね、予定はしっかり立てないと無駄が多くなりますし」

金光「予定通り事が運んでいるほうが気持ちいいですしね」

土樹「確かに、予定を立てないと一日があっという間です」

木奈「ふふ、そうですね。予定を立てるだけで毎日の成果が変わるということを今回は紹介します」

 

何からやるべきか

はっきり言って予定を立てるのは全ての人の課題と言えます。

予定を立てるというのは、

  • 先にやること
  • 後でいいこと

の優先順位をきちんと決めることと言えます。

陰陽論は、一日の動きも陰陽で考えます。

太陽が昇って陽の時間が始まっても、太陽は沈む時間がくれば陰の時間になります。

陽の時間の時でも、目の前のことに集中する時と、次の陰の時間の準備をする必要があるときもあります。

目の前にある仕事は、本当に緊急でやらなくてはいけないことなのかを考えるのです。

大切なのは、

  • 決めるタイミング
  • 決めておく期間

などですが、新しい仕事が入れば何度でもく見直すことが大切です。

それを繰り返しながら、何が先であるべきか、何は後回しでも大丈夫なのかを考える癖をつけるのです。

これらの考え方に基づいて、

  • クレーム
  • 問題ごと
  • 緊急の仕事

などが入ってきたときに、それらをどのようにさばくかということになります。

もちろん、クレームが最優先で、次に緊急の仕事に対応していきますが、それ以外にも起こった要因を調べることも重要です。

したがって、日頃からスケジュールには少し余裕を持たせておくことがポイントです。

そして、突然に入ってきたことはその時間を活用していくのです。

このサイクルを繰り返していくことで、突然に起こった問題への対処が上手くなっていきます。

結論からいくと、危機管理の上手さは日頃のスケジュール管理にあると言えます。

 

予定を立てて危機管理上手に

 

 

 

木奈「危機管理とは、危機が起こらないようにすることではありません」

「もちろん、それも重要ですが、大切なのは起こった時に対処できるゆとりです」

「そのためにも、普段の仕事の優先順位を明確にすることから始めましょう」

 

 

 

木一郎「とても参考になりました!何事も迅速に対応するだけが重要ではないのですね」

土樹「これからは順序も考えながら頑張ります」

金光「目の前のことに集中する癖があるので、気をつけます」(今日の木奈さんも素敵だった( *´艸`))

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筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院

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