金光が調べた第七感と第八感
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見えないことなので、ピンとこない人もいると思いますが僕は大事だと思います(たぶん)
だから出来るだけ簡単に説明します(伝わるかな~)
理屈でない感覚
人間には見たり聞いたりする五感が備わっています。
五感は意識出来ますし、どんなものを見たり聞いたりするのが好きかと他人とも共有できます。
ですが第六感と呼ばれる本能的な部分は五感とは違って、理屈では説明しにくく他人とは共有できない部分です。
キラメキ内臓占いでも金タイプや水タイプは第六感に優れます。
本能とは何となく分かったり本質を掴んだりする感覚で、意識することが可能な感覚です。
動物には人間より優れた第六感があり、本能的に自分にとって相手を敵か味方かを見抜いたりすることが可能です。
第六感は理屈ではなく感覚的に気づく部分です。
本能を越えた感覚
理屈を越えた第六感の次に第七感があります。
第六感が理屈では説明できないけど、何となく分かるという感覚とはまた違います。
第七感と呼ばれるものは無意識で起こる感覚です。
考えるよりも先に身体が動いたという状態です。
はっきりとは自覚できない感覚が第七感です。
自分の行動は説明できるとは限りません。
なぜか分からないけど行動している、そんな感覚があればそれが第七感です。
無意識に出てくる言葉や行動は第七感によるものです。
これは無意識下でも働いている自律神経の影響も受けています。
だから何でも考えて言葉や行動を選んでいると第七感に逆らっている場合があります。
第七感に逆らって生きていると人生が辛くなる傾向にあります。
普段から余計な思考や外からの情報を重視する人は自律神経を乱しやすいと言えます。
言霊が作る第八感
仏教用語では、第六感の事を意識と呼びます。
続く本能的な第七感を潜在意識と考え、末那職(まなしき)と呼んでいます。
そして第八感を存在の原因結果の全てであり、存在の根本原理という意味の阿頼耶職(あらやしき)と呼んでいます。
仏教では第八感を知ることがとても重要であり、第八感は今まで経験した全ての言動が種子として植えつけられると考えられています。
全ての言動が種子として植え付けられるという事は、普段の何気ない言動が自分の性格や考え方を決定づけていると言えます。
マザーテレサの言葉でも、日々の言動は性格を作り運命を作るとあります。
自分の運命を決定づけているのは自分自身であり、どんな運命も嘆くのではなく身から出た錆と考えるのです。
普段から何気なく使っている言葉には運命を決定づける力があります。
だからこそ日々の言動に気をつけて、謙虚に誰かの役に立つことをするべきだと言えるのです。
僕は別にこれが万能の考え方だと考えているわけではありません(ちょっとおもうけど)
ただ自分を見失った時などは何かしらの指標が必要だと思います。
だから自律神経失調症などで心が落ち着かないときは、過去の自分に対する言動を思い出すのは自分を知る良いきっかけになると感じます(僕は良いと思う)
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筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院