水江の東洋医学ハーブティーは黒豆茶
東洋医学ハーブティー
黒豆などの黒い食べ物は腎を補う作用があるの!
黒豆茶とは
黒豆茶の注目成分はアントシアニンです。
黒豆でなくお茶にするのは、アントシアニンは水に溶けやすく、熱に強いのでお茶にしたほうが効率よく摂取できるからです。
また黒豆茶は、
- カリウム
- カルシウム
- 鉄分
などのミネラルが豊富なことも特徴です。
浸透圧を調整するミネラルであるカリウムとカルシウムが多いので、水分代謝を高めてむくみや冷えを解消してくれます。
また津液(水分)が減少するアラフィフのアンチエイジングにも効果を発揮します。
また黒豆茶には抗酸化作用の高いビタミンEとアントシアニンが老化の原因となる活性酸素を除去してくれます。
ポリフェノールとビタミンEは互いに作用を補う合うため、黒豆茶は高い抗酸化作用が期待できるのです。
他にも脂肪の燃焼を促すアディポネクチンというホルモンの分泌を促す大豆サポニンや、脂質の代謝をサポートするビタミンB群も豊富です。
ビタミンB群も水溶性なので、黒豆を食べるよりも、黒豆茶の方が効率的に無駄なく摂取できます。
また黒い食べ物は腎を補い生殖機能を高めると言われ、昔から不妊症には黒豆茶が用いられてきました。
|
年齢を重ねると水分代謝は悪くなるから、アラフィフを超えたら黒豆茶はおすすめなの!
LINEに登録してもらえれば最新のブログ情報をお届けします。 また、個別に治したい症状があれば改善のために必要ツボのとり方を送ります
⇒施術や講義を希望の方はこちら
筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院