東洋医学から見た4月もツヤツヤ肌を保つキラリ美容
キラリ美容法
だから普段と同じ対応だと肌荒れしやすいから、春に気をつける肌のお手入れを紹介するわね♪
気圧の変化と肌の関係
4月の肌は寒暖差と気圧の変化による春風の影響で肌のターンオーバーが乱れます。
肌のターンオーバーは肌表面の水分代謝に左右され、肌のバリア機能も低下することで肌荒れが悪化します。
春先は紫外線も急増するので、ターンオーバーが間に合わないと肌のシミやシワが増えることになります。
さらに花粉は鼻や目のかゆみだけでなく肌にも炎症を起こし赤みや痒みを誘発します。
4月は気温の上昇に伴い皮脂の分泌量が増えるのも特徴で、肌の乾燥が減る代わりにニキビや吹き出物が増えたりメイが崩れやすくなったりします。
この時期を健康に過ごすには、眠気を感じた時には昼寝をすることです。
昼寝をするだけでも自律神経が整いやすく皮脂の分泌をコントロールする事が可能です。
そして油っこい食事は避けて、緑黄色野菜の摂取量を増やしましょう。
この時期にアルコールを飲みすぎると自律神経の乱れが加速して不眠の原因ともなります。
春のスキンケアの基本は、油分過多にならないように乳液やクリームの使用量を減らしましょう。
東洋医学から見た過ごし方
東洋医学から見ると春は早寝の早起きが基本です。
急激に代謝が高まる春は血が不足しがちで、冬よりもエネルギー不足に陥りやすくなるからです。
そのため、温かくなったからと休日まで動き過ぎると肌の栄養が足らずに肌荒れを起こしやすくなります。
春は肝と心で血虚を起こしやすく、過労や睡眠不足が続くと精神的に最も不安定になる時期です。
だから春はきちんと栄養を摂ると同時に身体を休ませることを意識しましょう。
ガス欠を起こすと、肌を手入れしてもターンオーバーが間に合わずに肌荒れを起こすから注意が必要ね♪
基本は春を楽しみながらよく寝て野菜をしっかり食べるのよ♪
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筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院