二十四節気の春分とは
健康法
暖かくはなりますが体調を崩しやすいので注意が必要です~。
春分とは
2024年の春分の日は3月20日㈬となり、昼間と夜の長さがほぼ同じとなります。
春分の日の前後7日間が春の彼岸で、「暑さ寒さも彼岸まで」の格言通りに本格的な寒さは終わりを迎えます。
少しずつ暖かさが増し桜が開花するのもこの頃ですが、天気が変わりやすく風雨によって桜は散りやすくなります。
天気が変わりやすいという事は気圧の変化が激しいという事で身体は緊張しやすくなります。
お彼岸の料理
お彼岸の時期に食べる習慣があるのが精進料理です。
精進料理とは仏教の戒律である不殺生戒に基づき肉や魚介類を使わずに、穀物や野菜、豆類などの食材だけで作る料理です。
春のお彼岸はぼた餅が有名で、あんこに使われる小豆は魔除けの効果があるとされています。
また、彼岸には蕎麦を食べる風習もあり、食物繊維やミネラルの多い蕎麦を食べて胃腸を労り五臓六腑の汚れを清めるという風習もあります。
せっかくなので蕎麦つゆもカツオ出汁でなく昆布だしでいただくと良いですね。
せっかくなので動物性食品を控えて胃腸を労わってみるのがお勧めです~。
LINEに登録してもらえれば最新のブログ情報をお届けします。 また、個別に治したい症状があれば改善のために必要ツボのとり方を送ります
⇒施術や講義を希望の方はこちら
筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院