木奈の陰陽経営セミナー自分の強みを見つける

Pocket

人物紹介

木奈(もくな) 三人姉弟の長女で弟と妹

姉御肌で面倒見がいい長女タイプ、陰陽の経営セミナー講師

堅実的で節約志向。高めあえる関係を好む。

木一郎(もくいちろう) 三人兄弟の長男

几帳面でリーダー気質、理論的だが起こりやすい面も。仕事大好きで競争に強い。鍼灸用品と漢方薬を販売する会社の経営者で金代と水太の上司。

土樹(どき) 二人兄妹

人間関係を重視してボランティア大好き、土麻のお兄ちゃん。想像力が豊かで歴史もののマンガが大好き、栄養学と生理学を教える大学教授。

金光(かねみつ) 一人っ子

持論が強く人の話を聞かない研究者気質。水江の店の常連さん。嫌いなことはしないタイプで愚痴が多い。フリーライター。歴史マニアのグルメでクラフトビールが大好き。

 

自分の強みを見つけるには

最近では、インターネットなどの集客をする際に、「自分の強みを発見しましょう」と言われることがよくあります。

でも、自分の強みは何なのかと自分を客観的に見るのは、けっこう難しいものです。

陰陽可分の考え方に基づけば、全ての物事は分けることが可能です。

試しに自分がしないといけないことを、得手と不得手に分けてみましょう。

自分の得手と不得手がはっきりすれば、不得手なことは外注するという選択肢もあります。

また、今後の作戦としては、

  • 得手を伸ばす
  • 不得手を無くす

という考え方もあります。

ですが、得手と不得手を分けるのが難しい人でも簡単な方法は、人に聞くことです。

自分を客観的に見ることが難しいのなら、同僚や家族など近しい人に聞いてみるのが手っ取り早いのです。

特に客商売をしている人や営業の人なら、お客さんになぜ自分を選んでくれたのか聞いてしまうのが簡単です。

そういった関係の人でなくても、10年とかの長い付き合いの友人がいれば、なぜ付き合いがあるのかと聞いてみるのもおすすめです。

人柄が良いとか、技術を信用しているなど、選んだ理由や事情があるはずです。

何人かに聞いていくことで、あるていど共通している理由を見つけられます。

聞いてみて初めて、自分の強みはそんなことなんだを気づくこともあると思います。

なぜならば、選んだ理由には、選ぶ段階で他の誰かと比較をしているはずだからです。

他よりも優れているからこそ、選んでくれているので、それを聞いてしまうのが最も早いのです。

もう1つの方法として、聞く人がいない場合には、自分の過去の経歴をちょっと探ってみることをおすすめします。

過去に自分が得意だったものは何か?

それを思い出しながら、探してもらうのがポイントです。

物事には、「一日の長」という諺があるように、経験が多い方が有利という点があります。

そのため、昔から経験していたものは、最近になって身につけたことよりも得意であることが多いのです。

今の仕事とは、共通点がないようなことだったとしても、今までとは違う側面からのアプローチが考えられます。

要は、自分の強みをどんな形でも仕事に結び付けられれば良いのです。

  • 絵を描いた
  • 心理学に興味があった
  • 勉強を教えることがよくあった
  • 本をよく読んでいた

などは立派な強みなので、あとはそれをどう生かすかが重要です。

それは特別に優秀だから出来たのだと思う人もいるかもしれませんが、自分の得意を見つけて磨き上げて、組み合わせて自分の武器にするというやり方もあるということです。

自分の強みや得意なことを探すというのは、

  • 客観的にみて探していく
  • 内部から見て探していく

という場合があります。

お客様がいればお客様に聞いて、お客様がいなければ自分の過去からヒントを探しましょう。

 

自分の強みを見つけて磨きをかけよう

木奈「自分の強みとは、人より優っていることであり、自分が得意とすることです」

「それを見つけるためには、人に聞いたり、自分の過去から洗い出すというのが簡単ですね」

木一郎「言われてみれば、昔から周りに指示を出すことをしていました」

木奈「長男の方は、自然とそういう強みを持っている人が多いですね」

土樹「僕は求められたことを調べることが多かったです」

木奈「土樹さんの聞き上手は妹さんのおかげかもしれませんね」

金光「僕はマニアックだとよく言われますが、役に立ちますか?」

木奈「もちろん!人よりも専門性が高いのは何よりの武器ですよ!」

金光「そうですか、、、(〃▽〃)ポッ」

*木タイプの木一郎はリーダー気質で指示を出すことが多いです。土タイプの土樹は聞き上手で素直です。金タイプの金光は専門性が高くマニアックになりがちです。

LINEに登録してもらえれば最新のブログ情報をお届けします。 また、個別に治したい症状があれば改善のために必要ツボのとり方を送ります

⇒施術や講義を希望の方はこちら

 

筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Recommended
人物紹介 木一郎(も…