水太（みずた）　二人兄弟の下　泌尿器系が弱りやすい水タイプ

とにかく行動的でじっとしていない、意外にビビりな面もある。木一郎の会社に勤務。昔は陸上部だったが成果が出ず今はスマート筋トレを実践している。

水太「身体って上手く使えばすごい力が出せるんだぜ！」

「どうやって身体を使うのが良いか知って損はないぜ！」

スマート筋トレとは

スマート筋トレとは、効率的に筋肉を鍛える筋トレではありません。

最も効率的に身体を動かすにはどうすれば良いかについて考えた方法です。

現代では様々なトレーニングが存在し、そのなかで筋トレの重要性が説かれています。

ですが東洋医学から考えれば、筋トレという概念は重視していません。

筋肉が大切なのは否定しませんが、過剰な筋肉をつけるようなトレーニングには疑問を抱いています。

何故なら昔からの古武術などで筋トレを重視していないからです。

筋トレを軽視するわけではありませんが、重要なのは身体の使い方だと考えているからです。

美しい姿勢も筋肉が作り上げるわけではありません。

身体を上手く使おうと思えば、何よりも脱力が大切です。

 

重要な身体の部位

スマート筋トレで重視しているのは、

• 肩甲骨
• 股関節

になります。

他にも重要な部位はありますが、

この二つの関節の動きが上がると、日常の動きが良くなり疲れにくく回復しやすい身体を手に入れられます。

スマート筋トレが重視しているのは、動きの質の向上です。

現代人は肩甲骨の位置が悪く、身体に余分な負担がかかっています。

そのため、

• 肩こり
• 猫背
• 頭痛

などは肩甲骨の位置が悪いために起こります。

肩甲骨は背骨に寄っているのが正しい位置です。

股関節を自由に操れると、足の疲れが極端に軽減されます。

股関節の動きが高まることで、骨盤は傾かなくなり上半身の力みがなくなります。

結果として、

• 足のだるさ
• 下腹ぽっこり
• 腰痛

などが解消されます。

股関節を正しい位置にしようと思えば、骨盤をやや前傾させるために胸を張ってへそ下を引っ込めましょう。

膝関節を自由に操れると、膝を痛めにくくなります。

膝を自由に操るためには、股関節の動きをマスターする必要があります。

股関節の動きをマスターできると、膝関節の力を抜けるようになります。

膝の力みがとれると、

• Ｏ脚やＸ脚
• 膝痛

などが解消されます。

膝は伸ばし過ぎずに、軽く力を抜いた状態が理想です。

また歩くスピードが速くなり動き出しの痛みなども解消されます。

これらの動きを連動させることで、無理なく綺麗な姿勢を維持できるようになります。

 

力みをとって楽に動こう！

LINEに登録してもらえれば最新のブログ情報をお届けします。 また、個別に治したい症状があれば改善のために必要ツボのとり方を送ります

⇒施術や講義を希望の方はこちら

 

筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院