スパイスカレーでパパっと薬膳
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スパイスカレーとは、カレールーとは違ってスパイスだけで味付けするカレーなんだ♪
その中でも基本となるのは3つだけだよ♪
3つのスパイス
最近ではスパイスカレーに注目が集まっています。
スパイスカレーは薬膳としても高い効能が期待されているからです。
そんなスパイスカレーのメインとなるのが、
- コリアンダー
- クミン
- ターメリック
です。
コリアンダーは古くから薬用ハーブとして用いられ、主に消化器系の機能を高めます。
さらに体内の毒素を排泄するデトックス効果も期待され、腸内のガスを出させる駆風(くふう)作用もや食欲不振の解消にも効果があるといわれています。
さらにコリアンダーは精神を安定させ口臭を防ぐとも言われています。
クミンはエジプト原産のセリ科の一年草です。
カレーには欠かせないスパイスの一つで、中近東やヨーロッパではピクルスやパンにも混ぜて食べられています。
クミンの抽出物には消化酵素を活性化させ、肝臓からの胆汁の分泌を促すことで消化を助けます。
さらにクミンはビタミンAとビタミンCが多いことから美肌にも効果があると言われます。
ターメリックは生姜科の植物で、乾燥後に粉砕されたパウダー状のものが一般的に出回っています。
カレー料理の黄色はターメリックからきており、多くのスパイスをブレンドする際は味をまとめる働きをするスパイスでもあります。
他にも肝機能の促進や抗アレルギー作用などに注目されています。
これはターメリックに含まれるクルクミンというポリフェノール作用です。
そのため普段からシワやシミ予防となるアンチエイジング効果にも注目が集まっています。
まとめ
だから高温多湿なインドで発展し、日本の風土にもとても合っているよ♪
湿度の高い梅雨や残暑には特にお勧めだね♪
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筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院