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火翔

6月は梅雨の季節だね♪

ジメジメとして嫌な季節だけど、美味しく食べて元気に過ごそうね♪

6月に必要な食材

6月は身体が湿度に慣れていないので、一年を通して最も身体が浮腫みやすくなります。

浮腫みとは老廃物が体内に溜まっている状態で、老廃物の排泄が上手くいかないと倦怠感や腰痛などが頻発します。

主に足が浮腫むので、足がだるくて痛みのような痺れのような不快感が常にあります。

こんな時に大切なのは排尿を促す利水（りすい）の食材ですが、老廃物の排泄も同時に促すのは化痰（かたん）の食材です。

化痰と利水を同時にこなすのがワカメや昆布などの海藻類なので、6月の時期は海藻サラダがおすすめです。

ただし冷え性の人は生だと身体が冷えるので、中華スープなどにして胡椒などを振りかけていただきましょう。

また6月は消化不良を起こしやすいので、浮腫みと胃もたれを同時に解消する梅干しもおすすめです。

昔から梅干しは浮腫みによる水毒と消化不良による食毒を解消する薬膳の食材なのです。

火翔

6月に気が滅入るのは浮腫んでいる証拠なんだよ♪

だから身体の老廃物を排泄してすっきりと過ごそうね♪

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筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院