夏と冬が旬の牡蠣の効能
2024年10月9日
2024年10月6日
パパッと薬膳
パパッと薬膳
火翔
今日は夏と冬が旬の牡蠣について解説するね♪
牡蠣の効能
牡蠣は海のミルクと呼ばれるほどに栄養が豊富で、特にビタミンB₁₂や亜鉛にセレン、銅が極めて豊富です。
銅は鉄分の吸収を高めるので、結果的に鉄分の補給にも役立ちます。
また、成長ホルモンの原料である亜鉛に抗酸化作用のあるグルタチオンの原料であるセレン、赤血球の原料となるビタミンB₁₂が様々な効果を発揮します。
美肌を作ったり疲労回復をするだけでなく、コレステロールや中性脂肪を代謝する胆汁の原料となるタウリンも豊富に含みます。
血液の流れを助けることで肝臓や心臓の機能も高めてくれるスーパーフードなのです。
火翔
牡蠣は夏は岩牡蠣が旬で、冬は真牡蠣の旬になるんだよ♪
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筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院