火翔のパパッと薬膳は焼きフルーツ

Pocket

火翔
今日は焼きバナナを紹介するね♪

バナナは生でも栄養価が高いけど温めるのもおすすめだね♪

果物は温めることで甘味が増して栄養価が高まるね♪

焼いた果物とは

果物は焼くことで甘味が増します。

果物は加熱により水分が蒸発すると成分が濃縮されるので糖度が増します

また皮に含まれるファイトケミカルの成分が実に移る事で生の状態で食べるときよりも栄養価が高まります。

ミラクルフルーツとも呼ばれるバナナは、

  • 糖質
  • ビタミンB6
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • 葉酸
  • カリウム
  • マグネシウム
  • モリブデン

など様々な栄養を含みます。

優れた栄養バランスは極めて高い評価を受ける果物です。

作り方)

  1. 端を落としてサイドに切れ込みを入れる
  2. オーブントースターで4~5分焼く
  3. 皮が黒くなったら取り出してハチミツやきな粉をかけていただきます

バナナの皮にはオイゲノールと呼ばれるファイトケミカルが含まれ、免疫細胞を増やして働きを高めます。

バナナは薬膳から見ると、寒で甘いに属し清熱解毒、潤腸通便の作用があります。

だから生だと冷え性の人や下痢気味の人には不向きです。

ですが温めることで寒の作用が無くなり胃腸に優しくなり優れた栄養を吸収できます

 

火翔
バナナはミラクルフルーツだけど身体を冷やすね♪

だけど温めることでバナナの良いとこだけをとれるから、おすすめだね♪

LINEに登録してもらえれば最新のブログ情報をお届けします。 また、個別に治したい症状があれば改善のために必要ツボのとり方を送ります

⇒施術や講義を希望の方はこちら

 

筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Recommended
今日は大阪天満宮でも…