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今日は老化の原因となる腎気虚を解消するポカポカ経絡体操です～。

腎気虚が起こると身体の老化は加速します～。

だけど、太谿を刺激することで腎気虚を解消できるので紹介します～

土麻

太谿(たいけい)とは

太谿というツボは、老化と深く関係し気(代謝)を高めるツボです。

新陳代謝を促し体温を上げるので、ストレスの解消にも役立ちます。

腎気虚は腎の固摂機能が低下した状態なので、頻尿や冷え性になり足腰がだるくなります。

加齢とともに腎気虚は悪化するので、40歳を超えたら腎気虚には気を付けましょう。

太谿は腎経の原穴となり、腎経の中でも腎気虚を解消するのに効果の高いツボです。

太谿はアキレス腱と内くるぶしの間にあります。

押すときはじわーっと５秒くらい刺激します。

太谿は、膀胱や腎臓など泌尿器系の疾患だけでなく、免疫系の働きも整えることで有名です。

太谿を刺激し終わったら次はストレッチをしましょう。

アキレス腱を伸ばすストレッチをします。

やり方）

1. 足を前後に開いて膝を伸ばす
2. かかとをつけた状態で上半身を前に移動させる

ふくらはぎが伸びていればOKです。

普段から太谿を刺激した後に5回ずつくらい伸ばせばOKです。

朝晩とアキレス腱を伸ばすのに加えて、普段からこまめに歩きましょう。

老化を左右する腎の機能は運動不足が大敵となります。

足首周りの動きは腎に影響します～。

だから足首周りの動きが硬い人は老化しやすいと言えます～。

普段から太谿を刺激することで腎気虚は防げます～

土麻

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筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院