5月を元気に過ごすパパッと薬膳

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火翔
5月は紫外線が強くなる季節だね♪

すると瘀血(おけつ)や血虚(けっきょ)が起こりやすくなるよ♪

今日は瘀血や血虚を解消するパパッと薬膳だよ♪

5月の特徴

5月は紫外線によるダメージが増えるので、修復のために血(栄養)を多く消耗します。

血(栄養)の消耗に気づかずに動きすぎていると5月病の原因にもなるので注意が必要です。

身体は動いた分だけ水分を消耗し瘀血を起こしやすくなり、消耗した分だけ血虚を起こしやすくなります

そんな瘀血(おけつ)血虚(けっきょ)に有効な食材としては、春が旬の新玉ねぎやニラが有効です。

他にも春が旬のイワシやサバなどの魚介類は瘀血の解消に有効です。

そして紫外線のダメージを修復するのに有効なのがトマトです。

他にも大豆やキノコ類、海藻も身体に血を補給します。

これらの食材を積極的に摂る様に心掛けましょう。

ちなみにかしわ餅に使われるヨモギは昔から補血効果が注目されていました。

食欲がない人は新じゃが芋を食べて消化器を回復させましょう。

火翔
春は根菜類から葉物野菜まで食材が豊富だね♪

基本的には瘀血の解消に野菜で、血虚の解消には魚が効果的だね♪

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筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院

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