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薬膳編

火翔（かと）　二人兄弟の上　循環器系が弱りやすい火タイプ

ロマンチストで遊び人、薬膳を提供するレストランのシェフ。土樹の授業を受けに言っている。意外に細かいところも多くてよく気が利く。火なことは昔からの知り合い。

⇒火翔のパパッと薬膳集

火翔「ごほっ、何か喉が少し痛いな、、、」

｢今日は、咳を鎮めるのに効果的な生姜コーラを作ろうかな｣

生姜コーラとは

日常に溢れているコーラですが、その製造方法は門外不出とされていました。

原材料は、

• カフェイン
• 砂糖
• カラメル
• バニラ
• オレンジ
• レモン
• ナツメグ
• シナモン
• カフェイン

などが主とされています。

なぜ、このようなレシピになったのか？

実は、コーラは薬剤師が風邪のシロップとして作ったからです。

飲んでみたら美味しかったので、今では普通の飲み物して人気になっています。

コーラには、疲労回復必要な糖分が、コップ1杯（200㏄）で約90kcal分含まれます。

そして、シナモンは漢方薬の世界でも最も古くから使われているスパイスです。

シナモンやカフェインは、血流を良くする効果もあります。

日本人には意外と言われますが、アメリカやヨーロッパでは風邪にホットコーラが定番になっています。

コーラは、常温または温めた状態で飲むと、喉の炎症を和らげる効果が期待できます。

るからだ。コーラに含まれる炭酸が苦手という方で

さらに、海外ではアレルギー対策にも使われています。

作り方は極めて簡単で、

1. 鍋にコーラを入れる
2. スライスした生姜を入れる
3. お好みでレモンを入れる
4. 炭酸が抜けるまで沸騰させる

以上で出来上がりです。

風邪を引いたらコーラを買いに行こう！

火翔

コーラが作られたのは、元々が子供でも飲みやすい風邪薬だったんだ。だから、ヨーロッパとかだと生姜コーラは家庭の医学なんだよ

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筆者:澤 楽

鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。 澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院