水江がおすすめのナッツは医学的に認められるクルミ
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人物紹介
水江(みずえ) 二人姉弟
アウトドアが大好きで遊園地では絶叫系が大好き、ナッツやドライフルーツにハーブティーを扱う店の店長。時に強引で突っ走るタイプ。
火なこ(かなこ) 三人姉妹の真ん中
オシャレ大好きで仕切り屋、ルールに厳しい面も。美容師で女性の薄毛に詳しい。リラックスできる時間は大事にしている。感情的だけど素直で美容のことが大好き。
土麻(どま) 二人兄妹
癒し系でのんびりや、食べることが大好き、澤楽の整骨院の受付嬢
インドア派でカラオケが趣味、患者さんに健康体操やツボを教えている。
火なこ「美容に良いナッツのなかでもおすすめって何ですか?」
水江「良い脂質を摂るという意味ではクルミがおすすめよ」
土麻「クルミって何となく良さそうなイメージがありますね」
水江「ナッツはどれも栄養価が高いけど、今日はクルミのことを紹介するわね」
クルミの他のナッツとの違い
くるみには、健康に良いと注目を浴びているオメガ3脂肪酸がナッツ類で最も多く含まれています。
またこのオメガ3脂肪酸は、イワシやサバなどの青魚の脂肪分に多く含まれる、海洋由来のDHA、EPAと同じ仲間の脂肪酸です。
ひとつかみのくるみ(約28g)で、一日の摂取量に 十分なオメガ3脂肪酸(2.5g)を摂ることができます。
くるみはコレステロール値を下げ、血管を柔軟にし、血液の流れを良くし心疾患のリスクを下げるとハーバード大学からも報告されています。
オメガ3脂肪酸は悪玉コレステロール値を低下させ、善玉コレステロール値を維持または上昇させます。
増えすぎた悪玉コレステロールは傷ついた血管壁に入り込み、血管壁の中で悪玉コレステロールは酸化され、血管の壁にプラークと呼ばれるコブをつくります。
プラークが大きくなると血管壁が厚くなって、血液の通り道が狭くなり、血液が流れにくくなり動脈硬化の原因となります。
オメガ3系脂肪酸は、
- 高血圧
- 動脈の炎症
- 血小板の粘着
などを抑制し、プラーク形成を発生しにくくします。
また、必須脂肪酸の中でもオメガ3系脂肪酸には、不整脈や心停止を抑制する働きがあると報告されています。
クルミは米国ではホールフードとしては初めて、効果・効能に関する限定的健康強調表示を承認されました。
医学的にも、1日1.5オンス(約42グラム)のくるみを食べると、冠動脈疾患のリスクが低下する可能性があると結論づけられました。
クルミの旬は秋で、旬の時期は天然のサプリと言えるほどに栄養が豊富です。
クルミの栄養としては、トリプトファンに亜鉛、マグネシウム、食物繊維などが多く含まれます。
そのため、
- 生活習慣病の予防
- アンチエイジング
- 睡眠の質を高める
- 便秘解消
- 美しい髪を作る
などが期待できます。
縄文時代から食べられ、貴族の美容食とも呼ばれた歴史のあるナッツ類がクルミなんです!(^^)!
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クルミを食べてキレイで元気!
水江「とまあ、クルミはナッツ類の中でも健康効果が現代医学でも認められている食品なの」
火なこ「髪もキレイになって健康になれるなんてすごいですね!」
土麻「これからのおやつはクルミにします♪」
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筆者:澤 楽
鍼灸マッサージ師で東洋医学と西洋医学の融合と併用を目指しています。
農学部出身なので栄養学から見た薬膳についても書いていきます。普段は大阪市中央区のほのか整骨院で院長をしています。
澤楽はペンネームです。
ほのか整骨院